bikescafe.jp

(2006-9-30)

ドライブ日和り、秋の土曜日。

涼しい風がコスモスを揺らしてます。週末は晴れてくれました。11月にもなれば、もう秋というより初冬に入りますから、秋らしい週末というとあと4、5回ある位です。厨房は朝プリンを焼いたりカキや紋甲イカや、いつもより多い野菜が届いて少々バタバタ。涼しくて助かります。




(2006-9-30)

通販に弱い…。

産経新聞の折り込み広告のある一枚に目が留まる。ちょっと素敵な表紙のカラー冊子。題名は「ジェットストリーム愛蔵版CD全集・全10巻」である。「な、なんと!」、ナレーションはやはり永遠の名パイロット城達也さん(故人)。ジェットストリームのファンというのは、多分であるが限り無く、あの味わいあるナレーション及びオープニングのミスターロンリーとエンディングの夢幻飛行が好きなのであって、途中の名曲に対して「絶対これだ!これが無いとヤだ!」というのは無いように思う。それにしても…タ・カ・イ。高過ぎはしないか、このCD-R全盛の時代にCD10枚で2万8千9百円は。確かに今なら特別プレゼントで限り無く安っぽい「金色に輝く腕時計」も付いてはくるが…と思ったが、全国の「このCD全集をお勧めします。」という方々が皆さん50代60代…他、多数、なのである。余裕の有る皆さんには約3万円はさほどのものでは無いのであろう。僕は精神年齢50代なのか
、確かに欲しい。欲しいが買っても多分聴かない、ゆっくり聴いてる時間を作らないように思う。あれは深夜0時の生に間に合わせて聴くのが醍醐味なのだ。
僕は結構通販の広告にハートを奪われる。以前は深夜の通販テレビでやってた「イーグルアイ」という、鷹の眼のように良く見える!遠くのクジラも見えたわ!こんな凄いサングラスは初めてだよ!とテレビの中のアメリカ人達が驚愕していたサングラス1ケ7000円を即座に注文してしまった。それももう1ケ注文すると2ケで1万2千円になる、というので追加注文までしてしまったのだ。注文の電話をしながら正座していたのを覚えている。あれは冬だった。早速届いたイーグルアイをかけて車で買い物に出かけた。イーグルはレンズがやたら大きくて、結果少々重く、かけてると僕の低い鼻の小鼻の辺りまで「ズ、ズズ」と落ちて来る。それに、小柄な男があんな大きいレンズのサングラスをかけて歩いてると何か隠し事をしてるように見える。だけではない。異様に色の識別が悪いのだ。赤信号と青信号がよく分からず、交差点を信号無視してしまった、山二つにて。その凄さに余りにコワクなり2日後位に2ケ返品した。結果
、安くはない送料だけ払って何だったのか分からない思い出がある。
オフクロや親父も「立川談子漫才全集VHS版」や「思い出のニューミュージック全集カセット版」を買ったものの、全く見ない全く聞かない、もしくは聞いてもお気に入りの1本だけ繰り返して聞く、とかやってる。あれも全部通販だった。
通販、なんとまぁ魅力的な世界よ。でも僕には余り身に着かない…。




(2006-9-29)

ほぐす!

朝一番でズワイガニとサンマが届きました。朝食を急いで食べてズワイガニをカット。なるたけ早くほぐしたい。
アルバイトのユウちゃんのお母さんが、里芋を茎ごとくれました。里芋の処理はともかく、その茎。ずいき、ズイキ、随喜…どうやって下拵えしよう。皮スジを剥かないと…。