bikescafe.jp

(2008-10-31)

白鳥のいない空。

お客様のWサンのお父様は、この近辺で鴨狩り(免許の下、網罠で。)をされる方なのですが、先日聞いたのですが毎冬毎冬、やはり温暖化のせいで鴨達がより南まで下りないで北の方で越冬してしまう為、獲れる鴨の数も年々少なくなっているのだそうです。僕も以前その鴨肉を頂いたのですが、鴨は高級食材ですから余り獲れないと「やりがいが無いなぁ…。」そうです。
確かに今冬は佐潟の白鳥も極端に数が少ないように思います。なかなかV字編隊も鳴き声も、見掛けないからです。これから沢山飛来すると良いのですが…。




(2008-10-30)

トゥーテガ、SOREL。

万代のお店勤務時代、真冬の雪の沢山降った夜、22時を回って。厨房の仕事を終えた僕とマツさんは阿賀野川のとある河川敷まで車を走らせました。僕のワゴンのカーゴには2枚のスノーボードと2式のギア、2本のスコップ。大きな斜面を見つけて移動しては車のライトで照らし、斜面に合わせたジャンプ台を作っては二人で何度も飛びました。着地面に合わせられず飛び過ぎた僕がフラット着地するAM1時30分。靭帯を伸ばして夜はジ・エンド。二人で(また、他の友人も一緒に。)奥只見、猫魔、妙高、胎内、湯沢etc…色々な雪山に行きました。妙高には彼の友人が篭っていて、行くと僕らのリフト券とランチは…お分かりですヨネ。帰りは温泉とビールでまったり。朝早かったので少し仮眠して市内へ帰宅。シーズン始めには人工雪を求めて苗場まで。彼も湯沢に一冬篭っていたので詳しいのです。その日の苗場は雨降り。雨の中のスノーボードほど辛いものは無い、僕は大キライ。滑る予定はキャンセルして三国川でヤマメとイワナ釣り
。この辺りはオヤジと僕の思い出ある渓でもあって…。ヤマメ、沢山釣ったなぁ。コッチは僕がリードする世界。散々二人で遊びました。新潟のいい男。去りし日の愉しき思い出。
僕はその後バイクスをオープン。マツさんは大好きなアウトドアを極めるべく、アウトドア・ストア「WEST」さんに入社。今や四季の各種キャンプ、フライ・フィッシング、ゲレンデのテレマークスキー、バックカントリーでのスキーやスノーボードと1年中アウトドアとお店で過ごす生活です。
アウトドア・ギアは全て彼にお任せ、教わります。この冬、彼にイチオシを教わりました。
それは「SOREL」のウィンターブーツ、ウィメンズ・トゥーテガ。既に今冬もファッションに敏感な女性のお客様にヒットしています。ハッキリ言ってタウン使用、ファッションとしてのブーツとして使われるそうです。デニムをブーツにinしてもoutしても様になるブーツ。お値段も約1万5千円弱と手が出やすい。個人的にもUGG系ムートン・ブーツより色々なファッションに合わせやすいと思います。WESTさんの品揃えはとても豊富ですので、ぜひチェックされてみて下さい。楽しいです。宜しくお願い致します。
それでは今日もありがとうございました!
おやすみなさーい。




(2008-10-30)

初めてのビーン・ブーツ。

文字通り、共に歩んだ「20周年」を記念して愛用していたダナーの看板ブーツ「ダナーライト」を親友、スノーボード・バドであるマツさんのいる鳥屋野潟のアウトドア・ストア「WEST」さんにソールの新品張り替えを依頼しました。そのダナーはそのままあちらに預けてしまったので、帰る靴がありません。マツさんと一緒にに散々迷ってから初めての「ビーン・ブーツ」にしました。フルグレイン・レザーのアッパー部分にラバー製のソール〜カップのこのブーツは無類の防水性を発揮します。つまり新潟の冬に向いてる。で、僕はブーツ好き、USプロダクツ好き。「ビーン・ブーツ」はL.L.ビーン社が開発したブーツですが、今回のはダナー社のもの。ですが工場は同じくメイン州ポートランド。ダナーが帰って来るまでのひと月半。共に歩む相棒がやって来ました。