bikescafe.jp

(2014-7-31)

バイクス名物夏賄い。

新潟野菜(西蒲区の地物は勿論、最近は村上の野菜も加わるので最近はまとめて『新潟野菜』と呼んでます)と豚挽き肉の中華風揚げ物。
麺類に掛けて良し!
白飯に合わせて良し!




(2014-7-31)

あの杏仁涼しそう。

パン焼きの準備、スープ煮込み、昨日入手した村上夏野菜をカット、デミソース煮込みを済ませたら杏仁豆腐を作ります。
杏仁霜と寒天を弱火でゆっくりと溶かし、エバミルクと牛乳と杏仁酒を加えながら混ぜて行きます。
終えたら氷水で一気に冷やし固めるのが、杏仁豆腐を美味しく作るポイントです。
あぁ 杏仁は涼しくて羨まし。
今週も宜しくお願い致します!




(2014-7-31)

ハヤブサ、ファルコン、速さの神。

ハヤブサは今まで何度も見ている。
西蒲の海岸線の崖で、角田の灯台で、山北の崖で、八木が鼻の断崖で、新潟県庁の屋上で…。地元では、僕一人の時に数羽のハヤブサ達が手が届きそうな近さまで数回近づいてくれた事も2度ある。
だからハヤブサを見つけたからと云ってハシャぐ事はもう無いのだが、今夜のハヤブサには驚愕した。
村上のイオンに奥さんを迎えに行き、駐車をしていた時、何処かから甲高く大きな「ピキィーッ、ピキィーッ」と鳴き声がした。
オーディオを停め、外を眺めると、なんと頭上をハヤブサが飛んでいる!10mの高さを!
信じられず(エッ!!?)と目で追うと、写真の看板壁に留まるもう1羽の横に着地し、2羽は「キィーッ、キィーッ!」と会話している。夜7時のイオンに出入りするお客さんは多い、だが誰一人として気付いていない。それどころか、看板壁を見上げている僕を不審そうにチラ見して行く人が多い。着地したばかりの1羽がJR村上駅方向に飛び立った。最初(ここはショッピングセンター…オレはチョウゲンボウと見誤っているんじゃないか…)と目を疑ったが、色もサイズもチョウゲンボウ(ケストレル、褐色の小型のハヤブサ。春にバイクス真裏に来る)と全く違う。
間もなく奥さんが帰ってきたので事情を話し一旦ハヤブサを見てもらった後で、イオンで安い双眼鏡を買ってきてもらった。
7倍率の双眼鏡、ハヤブサの高さは約15〜17mの位置。多分メスが残り、オスが獲物をハントしに行った。
双眼鏡を覗くと…間違いない。濃いネイビーの体上面、白地にドット模様の体下面、真っ黄色が美しい太い脚に真っ黄色の嘴の根元が下からのライトに照らされて美しい。
ハヤブサこそ高速の神、ファルコン、環境庁選定絶滅危惧2類。
しかし何でイオン?ショッピングセンター?
シアトルやニューヨークの高層ビル街にハヤブサが現れ営巣すると、市民達は大喜びしてニュースになり、市民団体が保護観察する。 ここじゃ誰も気付かず、ハヤブサ(メス)も気楽にしているようだ。
この環境の異様さに少しクラクラしながら、留まるハヤブサを眺め続けた。
30分ほどしたら、このハヤブサもオスが飛んで行った方向に「ササーッ」と飛んで去ってしまった。
ここが「巣」とは思えないが、近くに巣があるのだろうか… どちらにせよ、こんな場所にまでハヤブサが来るなんて (さすが村上…Deep新潟だ…深過ぎる…)と、呆然としながら車を出発させた。
(ボヤけた写真ですみません。)