bikescafe.jp

(2010-1-31)

晴れた冬の朝。

薪割りは簡単だ…と、思ってもいましたが、やっぱり難しい…と思い直したりする朝です。
倒した木の処分で困っていたお客様から頂いていた木を細かくしていたのですが、しばらく乾かして置いたし、持っても軽かったので(こりゃ楽勝だ…)と思って薪割りを始めたら堅い堅い。斧が薪に入ったままそれ以上進みもせず退きもせずで、地面にガツンガツン叩きつけながら冒頭のように考えていた訳です。色々な木が集まるバイクスの薪では、木によって薪作りの難易度が変わるのが珠にキズ。こないだは裏庭の木をチェーンソーで倒したら、余りの堅さにチェーンソーが根元の途中で挟まって中々進まず、結構コワイ思いしてチェーンソーを動かしました。なんとか細かくしましたが。
堅い木の 斧とチェンソの扱い注意、 ですネ。
でも今日は暖かいし、ストーブは不要かな…。




(2010-1-30)

雨風ですが。

エル・ジャポン最新3月号が面白い。中でも大変貴重なのが、現代のアメリカ映画業界1のキャスティング・ディレクター(オーディションをさせる俳優達を選び、オーディションをし、監督に薦める重要な仕事。)ボニー・ティマーマンの所有する今のビッグスター達の、まだ無名時代のオーディション時のポラロイド写真集だ。
ブラピが23歳だったり、ジョージ・クルーニーが29歳だったり、スカヨハが9歳だったり、ユマ・サーマンが17歳だったり、ニコール・キッドマンが20歳だったりと、皆まだまだ無名で貧乏でデビュー間もない時代の貴重な写真。皆頑張って今がある。
こういうのって見て面白いし、何か力をくれるようなものだ。グローバル・マガジン類は、国内限定マガジンと違ってこういう点が面白いと思う。




(2010-1-29)

JB、「High Fidelity」より。

「High Fidelity」を観た方ならば、ジャック・ブラックのこの最初の登場シーンに心を掴まれ、笑わずにはいられないだろう。働いてる中古レコードCDショップに月曜日の昼に余裕で遅刻して出勤し、エアギターを持ちながら「Yahhhha〜!」とやって来る。
近代映画史に残る、新しい(奇特な)スターの初登場シーンだ。僕もこんなショップで働きたい。