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(2008-1-26)

青空戻る。

クリスティーナ・アギレラの、胸だけを隠したセミヌードのカバーが印象的なマリクレ最新3月号。普通のセミヌードではありません、アギレラ、お腹がポッコリ。妊娠姿で御目見えです。特集が「出産ほど素敵な経験はない!」ですから。2007年〜08年に妊娠と出産発表をしたアチラのスター達、ニコール・キッドマン、ニコール・リッチー、ハル・ベリー、サルマ・ハエック、サマンサ・モートン、ミラジョボ、サラ・PDハワード他…極め付きはジェシカ・アルバちゃん、と、こんなにセレブばっかり出されても…。少子化高齢化は先進国共通の問題(フランス除く。ここは最近は出産奨励に成功した国。)ですから、どこも出産を推し進めたいのですよね。極めて僕に縁の無い話しなのが哀しいが。 まぁ、なんかブームっぽいノリで各誌がたまにやってます。




(2008-1-26)

10年…。

自分で自分の髪を切る(セルフヘァカットSHC)ようになって約10年経ちます。最初は会社員を辞めて無職になった時に、少しでも貯金を少なくしたくなかったので美容院サンのカットモデルに志願して近所の美容院サン数件を回りました。約1年半後、万代のお店の厨房に入りました。最初の2〜3ヶ月は万代近辺のサロンでカットしていましたが、あの頃、バイト代(最初は鍋洗いアルバイトスタッフだったので。)は月9万円(手取)、そこから5万7千円の家賃が引かれ水道光熱費引かれ電話代引かれでしたから、じきに約5千円のカット代はキツーくなりました。そんな時にTVで俳優の阿部寛サン(阿部チャン)が、あんな売れっ子なのに自分で髪切って失敗もしてハゲ作ったりしてる、と楽しそうに話してるのを見てSHCを決意しました。お風呂場でネイキッドで事務用品の鋏を握り鏡を真剣に見つめながら、チャキチャキと切って行きました。何度やってもモノ凄ぇトラ刈りになって
しまい、翌日のお店で師匠から「…いよいよ、脳の手術でもしたのか!?」と言われる始末。
その後そういうのを数回して、NationalのSHC用カッターを入手。これはアタッチメントで長さを変えられる優れ物で、もう切りすぎやトラ刈りは無くなりました。その習慣は今でも続き、今だに1年の殆んどを自分で切っています。誤解されないように申しておくと、僕は美容院が大好きです。あの非日常的空間でイケてるスタイリストさん達に頭をイジッてもらうというのは正に快感です。リフレッシュ出来ます。但し、それなりに時間も要します。それもあり、気が向けば出来るSHCを続けています。
そんなある日、書店で写真の「ボウズヘァスタイルブック」を手に取りました。別にボウズにしたい訳では無いのですが、自分がいつもしてる長さの髪型の特集本でしたし、よく考えたら今まで全部我流で一度も勉強した事が無いのにも気付きました。早速買って家で「フムフム、こうカットするのか。」と感心しました。そうしてこの本を読んで(明らかに推定読者年齢より上だが。)からカットしたのが間違いでした。本に書いてあるようにサイドを4ミリでカットしたら、あろう事か、左側頭部がフランケンシュタインの頭(又は川チャンの言葉を借りたなら「ろくでなしブルース(不良マンガ)にそういうキャラいたよね(石松?)。」みたいに変化してしまったのです。米海兵隊ではジャーヘッドと言います。何度手直ししても上手く行かず。笑われられるのも諦めました。その上、この本の特集、街のお洒落ボウズさんスナップ集(質問付き)を読んで唖然としました。結構な数の人達が「Q-ボウズにして悪かった事」という
質問に「モテなくなって困る。」と回答してるのです。(マジかよー(泣))です。わざわざ本買った上に失敗して、さらにモテなくなるなんて予想guy。「あの本は何だったの?」という訳です。このスリルがあるから、上手く行った時の嬉しさもひとしお、デス。やはり我流が安心か。では、おやすみなさい!




(2008-1-25)

X-wing。

佐潟を飛び立った白鳥の編隊は、海からの追い風に乗り相当なスピードで角田山前とバイクス上空を飛んで行きます。長い首、大きな翼、直線的な体躯、風に乗った彼らの姿は、「スターウォーズ」の反乱軍主力戦闘機X-wingそのもの。とすると、ここは氷の惑星ホスか?