bikescafe.jp

(2013-5-28)

緑 輝く。

今朝 とても暑い…。
アイスコーヒーが出そうな。
以前、アメトークの「運動部補欠芸人」特集でザキヤマか誰かが「練習中、レギュラーと同じペースで水分補給してると腹ポチャポチャの水っ腹になります」と話していました(レギュラー陣の練習の方が別枠で厳しいため)。
今日はそんな日になりそうです。
あぁ、パン焼き終わるまで厨房は熱い…。




(2013-5-27)

個人的 癒しのトレイル時間。

今日、お食事にお越し頂いた、長年、行政の地域自治のお仕事をされているMさんに最近僕が入っている山の様子を写真で、そして走ったり予定している付近の山々のGoogle Earthによる立体図とルートマッピングを見てもらいながら色々と貴重なお話をお聞きした。
ネットでは数年前に行政が作成された角田山や近隣についての大変優れたレポートが見れるので、そのデータも持ち出しながら。
個人的な経験で思うのだけど、一般的な登山者なりスノーボーダーでも山で遊ぶ人々は、例えば登山ルートや付近の植生、スキー場の斜面についての知識はあってもそれらを包含する付近の生態系については意外に無知だったりする。
僕は鷲鷹、猛禽類や動物が大好きなので「なぜ彼らがそこで生息出来るのか、他にどのような生物がいるのか、食料は何なのか、彼ら(特に大型猛禽類)のテリトリーは大体どのようなのか」を自動的に考えてしまう。角田山のように、一般的に2000m級山岳に植生する高原植物がせいぜい490mを切る高さの山に豊富に植生する謎は好きだが、山菜や筍、高原植物そのものには殆んど興味が無い。子供の頃からの渓流釣りで山菜や山の花を親しんでいたし、バイクスをしてからは筍も含めてそれらを頂く機会は大変多いが、一生懸命自ら採りたい育てたいとは思わない。「味」についてなら、もっと歩留まりが良くて美味しい食材は他で入手容易だし、山での山菜や筍採りで起こるトラブルを何度も見て来たからそう思うのだろう。年をとってからは渓流のヤマメやイワナも殆んどリリースして帰って来る。それらが希少なのを知っているから。実はここが少し大事で、山林所有者は部外者が自生の山菜や筍や植物を勝手無断に採って行くのを大変嫌がるので自分の山で明らかな部外者が歩いていると自動的に警戒されるし当然だと思う。まして僕のようにバックパックを背負って走ってたりすると(中身はドリンクやアウター着替え、マップ、iPhone等)余計なので、山の方でも農家の方でも話せるタイミングがあれば「自分は山菜筍高原植物には一切興味がありません。ただここらをのんびり走らせて下さい(または釣り)。」と話している。
まぁそんな姿勢なので今度僕に時間的余裕が出来たら、まだ先になりそうだが貴重な林道を走れそうなので今から期待が高まっている(御礼に所有者の方にルートのレポートを出したいと思っている)。

ロード派の方や車派の方には大して面白くないであろう狭い林道、緑の回廊の先で僕は深呼吸している。
次はムササビと猿に遭えるのを楽しみにしながら。




(2013-5-27)

賄い「鶏片揚と白菜の甘酢餡をパスタに絡めて」編。