bikescafe.jp

(2006-2-25)

いよいよ到来バイクの季節。

走り始めこそまだ肌寒くても、ものの数分もすれば体が温まり始める、自転車を乗りやすい季節がやって来ました。思わず少し遠くまで脚を延ばしたくなります。仕事なので無理ですが。
朝の仕込みをしてスケートエキシビジョンを見て感動して。
いい土曜日がやって来ました。




(2006-2-24)

早春賦。

3月下旬の暖かさが、やって来ている新潟県内。角田山頂には残雪がありますが、下界は早春の様相。感動を呼ぶゴールドメダルの報せで明けた朝。僕らも朝の仕込みしながら、テレビの前でスタンディングオーベイションです。今二つ盛り上がらない気分だったオリンピックを、最後に忘れられない思い出にしてくれた荒川静香サン達にありがとう。いい春になりますように。




(2006-2-23)

ルート探索の日。

昨夜は間違った日時まで書いたアイススケートの話(正しいのは今夜3時のフィギュアフリー。)に終始して、昨日の事を書きませんでした。昨日はほぼ一日、休みでないと出来ないお店の用事ばかりしていました。お店回りの不要な物をゴミにして鎧潟の焼却センターに捨てに行ったり、土が剥き出しになってたよく歩く場所に石を買って来て敷き詰めたり、道路沿いの小さなバイクス看板を高くした(農家のトラクターの方から、看板で見えにくいから高くして、と言われました。)ので、その柱4本に防虫防腐塗料を塗ったり、と言った用事で日が暮れました。
その分、今日は時間が出来たので寒かったのですが久しぶりにバイクに乗って佐潟まで。目的は、良い周遊路探しです。マウンテンバイカーはそれぞれ自分の好きなトレイル探しをするものです。あるグループは津川や三川の山中のトレイルを、あるグループは新津の山トレイルを、あるグループは弥彦角田から海へ出れるトレイルを、といった風に。僕の場合は丸一日遊ぶ事が余り無いので、本当近場の佐潟までです。探すのは、普段着でバイクで走っても汚れずに、それでいて適度に楽しい下りもあって景色が良く、地元の人しか使わないような道です。佐潟一周が出来る隠れた(というより知られてないだけ。)トレイルは知ってますが、スタートは佐潟駐車場でした。これではバイクスからチト遠い。今日やっと見つけたのはバイクスから程よくダートと舗装路を織り交ぜて走りながら、左眼下に佐潟を見ながらしばらくライド。赤塚近くで左折して佐潟周遊路に下りれる農道。この200メートル位のダートの下りは正にMTBの楽しい場所でした。佐潟にはまだ居残り
組の白鳥が13羽確認出来ました。よく考えてみたら、彼らにとって通年で食べ物が有れば何も3200キロに渡る危険な渡りをしなくてもよいのですね。あの家族はどうするのでしょうか(白鳥は大体が家族で一つの編隊を作ります。)?
さてそれから、しばし佐潟沿いの舗装路を走る。オオワシの好みそうな高い枯木が数本ありました。日本に来る鷲鷹で最大級のオオワシは福島潟で有名ですが、佐潟にも来ます(北海道羅臼で有名なオオワシ、少数が本土にも来ます。)。紫雲寺の県愛鳥保護センターに一羽(まだ生きてれば。)居ますが、本当に巨大、「こ、これが本当に鳥か…!」という程の巨大さ。ぜひ一度見に行かれて下さい。新潟で確認出来る鷲鷹の多くの種類が保護されています。またまた周遊路へ。左右から低い木々が覆い被り、緑のトンネルになっている場所もあります。そこを抜け、右折すると周遊路の後半ですが僕は真っ直ぐ走り、左折の上り坂へ。上りきるとまた丘の上ですからバイクスまで5分位です。
と言った、MTBライドをした休みでした。これなら自転車初心者の女性の方でも楽しんで頂けるのではないかなと思うトレイルです。
さて有意義だったような、さほど意味の無かったような休日。また今週もよろしくお願いいたします!