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(2010-10-29)

雲 秋から冬に。

昨日まで東京から泊まりに来た親友を、何処かしらに連れて行きたかったのがあいにくの雨天でした。
せいぜい近場の寺泊に行き、魚介の浜焼きをぱくついて軽く歩いたらもう夕闇。 それでも楽しい親友との夜でした。
今日になって温かく晴れるとは。仕事に勤しみます。今週末も宜しくお願い致します!




(2010-10-27)

賄いWAY。

お店が忙しかろうが暇だろうが、自分を含めたスタッフの賄いを考える、作る…のは楽しくも悩ましい仕事であります。 何も賄いは僕だけが作らないといけない訳ではないのですが、やはり皆(何をどれだけ使って良いのか…)と遠慮するとこもあるので、殆んどの場合何とはなしに僕が手掛ける事が多くなります。また、賄いは大切な試作の場でもありますから、やはり僕が率先して作ります。身体を使う僕達の賄いだからと言って、肉ばかりでも体調が変わりますし、さりとてベジタリアンやヴィーガンじゃないから(いくら豊富とはいえ)野菜だけでは体力が続きません。
個人的に「ご飯の次もご飯」や「麺類の次も麺」というような続き方も好まないので必然、ご飯類、麺類(パスタ、うどん、そば)、パン類のコンビネーションとなります。
そんな中で最近たまに作りますと皆喜ぶ賄いが写真の「ご飯のガレット包み」で、幾つかバージョンがありますが、ポピュラーなのは「韓国風」にキムチや豚肉を置いて包み、酢醤油に点けたり掛けたりして食べる賄いです。
何処か何かで見て作ったものでは無いチョイいい加減な自己流ガレットですが利点あり。ガレット(クレープでも美味)があると、かなり満腹感が高くなります。所詮は小麦粉なので安い食材ですが、手を懸けた分なのかパリ、サクな食感とご飯のモチモチ感を一緒に味わえるのも皆が好きな理由です。
賄いルーツの物って、お店に出してもオーダーが無いので(お客様のオーダーはやはりパスタがメイン。)、余りメニューにUPされませんが、本当はそういうものが売れるランチだと更に楽しいんだと思います。
あーぁ、休み明けの週末の賄い、何にしようかなぁ(悩)…。
さて、今週も1週間ありがとうございました。
(金)にオープン致しますので宜しくお願い致します!
ありがとうございました!




(2010-10-26)

柿食う客は。

(柿食う客は……なんだっけ?)、早口言葉の次の句が見つからずに苦。皮を剥いて朝食に。
ただいま、朱鷺の飛来で有名な上堰潟付近の柿農家Oサンから頂いた極甘おけさ柿。 次に作るアイスは「おけさ柿のクリームアイス」にします。
いきなり寒い、新潟の深まる秋。