bikescafe.jp

(2010-5-25)

ホットドッグ・メモリー。

(久しぶりにソーセージ作ろうかなぁ…)とぼんやり思ったその次に、(あぁ、アメリカのホットドッグ食べたいなぁ、ウチの手作りソーセージで作ったら美味しいだろうなぁ…)と思い始め、手元にあったパンとソーセージでホットドッグを作りました。変化球無しでアメリカの、を。
タマネギとピクルスをみじん切りにして、茹でてから焼いたソーセージを挟んだパンの間にそれらをたっぷりと持って、ケチャップ&マスタードをチューブから絞って出来上がり。 昔々、アメリカでの留学期間も終わりに近付いた頃、ジャーナリズム専攻と国語(英語)専攻で留学していた先輩達(空手の有段者で街で道場を開いていて、当時は鼻っ柱の強かった僕を可愛がってくれました。今は大活躍の国際ジャーナリストです。)と西海岸縦断のミニバンでのドライブ旅行に出掛けました。一度カリフォルニアまで南下し、ロスからシアトルまで北上しながら途中ネウ゛ァダ・ラスベガスに寄り道しカジノでスロットで勝ち、フーバーダムを見学とかしながら、毎日毎晩ドライブし、時にモーテル、時に先輩の昔のホスト・ファミリーのお家に寄せてもらい、時にオレゴンの大学の寮に客泊し、10日近くを旅して過ごしました。
途中、ガスを入れる為に寄る道々のガソリンスタンドには中にコンビニ並のスタンドがあり、空腹時にはそこで1本50セント、セルフサービスで作るホットドッグとコーラで間に合わせの軽食をよく取りました。ついマガジン・スタンドのHUSTLERやGENTをハニカミながら立ち読みするのは、ジューク、ハタチの元気な男のコならしょうがありません。そんな雰囲気で、スタンド前や車の中で被りつくホットドッグは安くて美味くて楽しくて…。 今日は急にそんなホットドッグを再現したくなり、いたスタッフに食べさせました。
意外とあるようで無いのがこんなオリジナルのホットドッグらしく、薫サンは「初めて!美味しい!」と言って喜んでくれました。
別段観光地には行きたくないけど、もう一度…また気ままにアメリカ中をドライブ旅行したいなぁ…(夢)。




(2010-5-24)

肉食系。

フィガロ最新号の2大特集は、「結婚」と「占い」という、女性の幸せさとスピリチュアルな世界、という穏やかな内容の特集なのに巻頭のアパレル広告を見て「ウォーッ」と声を上げてしまいました。
エンポリオ・アルマーニの見開き広告には、アメリカ人女優ミーガン・フォックスの横たわる下着姿、変わってサファリではポルトガル人サッカー選手のクリスチァノ・ロナウドの挑発的な下着姿…という力強いセクシーを前面に押し出した広告です。 いいです。
ミーガン・フォックスが肉食系セクシー女優なのは習知ですが、なかなかこの紙面サイズでそのセクシーさを見る事は日本じゃ出来ませんし、クリスチァノ・ロナウドの裸体もアルマーニの広告ならでは。去年はベッカム起用でした。
アルマーニ・ブランドの考える「これが肉体美だ」的押し付け感も潔し。
ただ1つ気になるのは、ミーガン・フォックスのタトゥはCGで消したのかなぁ…と。でも…ミーガン・フォックスはいいですな…と。
ブルーな雨の月曜日は、こういうのでテンション上げて。




(2010-5-23)

花がらを摘むと。

咲き終わった花が一番栄養分を使ってしまって他の花の元気を無くすから、花がらは少しでも早く摘んでね…、と教えてもらってから、仕込みの合間を縫って花がらを摘んでおります。
意外とこれが集中してリフレッシュになる。テラスにいれますし。 しばしすると、残った花達がシャキッとして来るのが不思議です。花や草の事は知らない事ばかりです。
相変わらず、パンジーとビオラの名前しか良く判明しませんが…。