bikescafe.jp

(2007-2-2)

外は雪、中はノーゲスト。

雨に煙るランチを終えて一度お休み。今日から参加し始めてくれたアルバイトスタッフの薫サンのお陰でスムースに事運ぶ。やはり主婦の方は手が早くて助かるなぁ…というのが今までの感想です。
短い休憩の後、オープンしたものの意味はナッシング。外は雪降り強い風。どなたもいない店内で薪だけがパチパチ爆ぜる音が響いて。8時まで片付けや清掃、週末分の発注を済ませてしまいます。はい、クローズ。
脳科学者の茂木サンが就寝前のベッドで笑いながら見てたのは、イギリス労働者階級大喜び(僕も。)のコメディ「The Office」とは驚きでした。だってOffice、今まで見た向こうのコメディドラマで最低お下品セクハラギャグ満載の30分シリーズですから。ロンドン郊外の冴えない街、スラウにある紙商社のスラウ支店内の毎日をBBC撮影班が企業ドキュメント番組を撮りに来たという話。支店長のブレント(長官)のダメ人間ぶり(こちらブレント、留守にしてます。マッサージをどうぞ。ウヒヒッ…という留守電)を中心にダメ部下達とOfficeレディ達の掛け合いで進んで行くこのドラマ。「タマがかゆい。」とか可愛いコが採用されると「ヤラせろ。」とか、「フランス女はいい。ヤリたいな。」等のエピソードやセリフばかり。だのにウェットなギャグは爆笑必至です。こういうの見るとアメリカのコメディが少し子供向けに感じます(多民族国家、訴訟社会故に毒を抜かれてるので)。天下のBBC(海洋映
画ディープブルーもココ製作デスヨ!)がこんなの作るか!というのも驚きでしたが、茂木サンが「脳のクールダウンには必要。」と、Office好きなのも好感持ちました。さすがに字幕無しオリジナル見て笑ってましたけど。さすが。
次なる僕の楽しみはタランティーノとRロドリゲスのスプラッタアクション2作品(Rは、片足がマシンガンになったストリッパーとゾンビの死闘モノ。Tは、仲間をサイコ殺人鬼に殺された金髪イケイケギャル2人の復讐バトルモノ。)が一つの映画セットになってる「グラインドハウス」(B級ホラー&アクション映画ばかりやってる映画館の呼称)。心には何の足しにも成らない映画でしょうけど、あの監督達は映画に新しい試みを入れるので期待膨らんでます。さぁ、日曜まで雪みたいだな。静かめ週末になりそうです。今日ズワイ届いて良かった。では、おやすみなさーい!




(2007-2-1)

消えた角田山。

バイクスから車で5分、ロードバイクなら10分の角田山麓の森の中にある湯の腰温泉が閉鎖される。経営者御家族のお歳等の事情によるが、鄙びた温泉宿でしたがこの近辺の温泉では最高の泉質だっただけに(地元の人はアトピーや皮膚病治癒、農作業の癒しの為に行くのはここでした。)、残念です。ウチの常連様も悲しみます。もっと入っておけばよかった。
嵐の夜でしたが佐渡ズワイが入荷、ホッとしました。さぁ割らないと。