bikescafe.jp

(2008-4-5)

陽光さん。

陽光をサンサンと浴びながら、春の菜っぱ類や芽キャベツ、ブロッコリーの柔らかいとこを流水にさらします。この数日不順だった天気も今朝から安定、暖かい春日和です。イワシはまだかな。




(2008-4-5)

Nえサンありがとう!

数度使用した写真で申し訳ありませんが、今夜はこの写真と共にメディアのNえサンに御礼を申し上げたい。
先々週でしたか…当日記にメディア様の料理取材撮影があった話、その時に本当は「苺(越後姫)の自家製アイスのドルチェ」を僕は作りたかったのだが、誌面企画上、料理にならざるを得ず、残念ながら網脂包みハンバーグに取って代わった話、それを残念がった僕の考えの話…。と、そのまま僕はそうなるものかと思っていたのですが、今回御担当下さったNえサンが(今回が初ではなかったので余計ワガママが言えた。すみません!)再考して下さり、「苺ドルチェは料理では無いが、新潟由来の食べ物としてはもっともだ。」と御判断下さったのです。先週再度撮影をして頂き、改めて「苺ドルチェ」を誌面に載せて頂く事になりました。これは本当に嬉しかった!Nえさん、また、編集の皆様、僕のつまらないワガママを御聞き下さり本当にありがとうございました。
数日前、苺を持って阿部サンがバイクスに来てくれた時、上記の事を話しましたらとても嬉しそうに「それは良かった、これからも越後姫をPRして下さい!」とおっしゃってました。同時に阿部サンは越後姫の特徴として「甘いばっかりの苺じゃなくて、甘味酸味のバランスと果肉の食感に優れた越後姫…」の事を笑顔で話されてました。僕も尋ねました、「阿部サンのお取引先で、阿部サンの苺でアイスを作ってるところは他にあります?」。「イヤ、無いですよ。こうやって美味しそうに作ってくれて嬉しいなぁ。」と笑顔でおっしゃる阿部サンは役所広司を日焼けさせて若くしたような精悍な、正々堂々とした美男です(スタッフ皆言ってる)。こういう顔を東京では見掛けません。バイクスの肉料理にかける事のあるラズベリーソースのラズベリーも、勿論阿部サンのベリーです。僕はこの苺やベリー類(ラズベリーより甘味の強いブラックベリーでも試作した。色でブラックはラズベリーに敵わない。)があると、(どう作っても美味しくなる
ぞ!)と思えるのです。
今日のランチでもディナーでも、大人でも子供でも、男性でも女性でも、この1グラスを前にして笑顔が広がる瞬間を見て来ました。誌面に出る出ないで、売れる売れないは全くアウトof眼中です。まさに松野尾じゃなくちゃ作れない一品を手掛けられるのが、僕らは嬉しいのですから(今、地物野菜は数えられない程色んな料理に入ってるので余り重要じゃありません)。
Nえサン、本当にありがとう!!では皆様、おやすみなさい!




(2008-4-4)

HELL BOY2

昨夜から見れるようになった「ヘルボーイ2 ゴールデンアーミー」の予告編(US)!監督は1に引き続き鬼才ギレルモ・デル・トロ、予告編、もうゾクゾクする面白さです。USで「This summer」ですから日本じゃ同じ夏か、秋位でしょうか。ゴールデンアーミーを率いる「死の王子」とヘルボーイ達の死闘の物語で、1以上にクールな、モンスター達の格闘シーンが満載の予告編です。で、ゼルマ・ブレアの気の強い目は魅力的!最後に現れるテロップがまたクール。
「世界を救うのは 地獄の仕事」