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(2009-12-8)

PC IRAIRA。

真夜中のパソコンのトラブル、本当にイライラする。 出来る事なら一生読まずに済ましたい種類の、分厚いPC取説本を数冊引っ張りだし、書いてあるように忠実に作業してもチッとも治らない、起動しない僕のパソコン。この大切な季節に…。
「それでも正常に起動しない時は、Windows VistaのOSを再インストールして下さい。その場合、PC内に保存してあるアプリケーションや音楽ファイルは全てCD-ROMやDVD-Rにバックアップして下さい。」だとっ!そんな事簡単に言うな!こんや真夜中にそんな事簡単に出来るかよ!…と、PCと取説書に怒ったところで…トホホである。 PCの、自分の手では負えないトラブル…、コイツのせいで日本の就労者達の爆発的なウツ病の増加や、大学生達の大麻渦を引き起こしてるんではないのか…とすら思ってしまうPCのトラブル。車のような複雑機械でさえ、トラブル時、原因を探し一つずつ修理すれば何とか動き始めるというのにPCと来たら…「ぜーんぶナシにして、もう1回最初から始めよーぜー。」なんて言うなんて。
僕はそのどちらも選ばずに、PCを床に叩きつけて踏みつけようと思います。
おやすみなさい(涙)。




(2009-12-7)

風はギャク風。

風は強くは無いものの、煙突付近は逆風で、イマイチ燃えの良くない日。 小さな仕込みを淡々とこなす朝。
今日明日と宜しくお願いします。




(2009-12-7)

賄いハンバーグ・2。

「ごめんねリョウさん、本当突然に。」と、綾子サンが言った。「全然。東京人のヨシミでしょ、遠慮しないで。部屋も余ってるし。嬉しいよ。」と言ってコンビニに寄って家で飲むジュース等を買って帰宅しました、土曜日の夜。彼女の生まれ育った街と僕が21歳から暮らした街は隣街なのです。 エルサレム・イスラエル、ストックホルム・スウェーデン2都市2ヵ国でのコンテンポラリー・ダンスのワークショップを終えて一度帰国した元Noismのプリンシパル、綾子サンが急に思い立ち、新潟で催されている友人知人のダンス公演舞台に来県してその夜、僕の家に「泊まっていい?」となった訳です。「今回はNoismサンに…金森サン(金森 穣氏。東京出身。モーリス・ベシャール氏に師事。Noism総指揮・総監督。在新潟の、日本を代表する現役の、コンテンポラリー、モダン、クラシックバレエを自由自在にドライウ゛する超A級ダンサーでもある。)に会う時間はあるの?」と訊くと、「会いたかったんですけど、今みんな静岡公演なんですよ。」との事だった。 さっき準備した、綾子サンの寝るベッドの上に二人で座り壁にもたれかかり脚を伸ばしてコーヒーを飲みながら話すのは、12月1日まで綾子サンが旅していたイスラエルやスウェーデンでのお仕事や生活の事、1月から始まる予定のウ゛ェネツィア・イタリアのビエンナーレの事や、敬虔なクリスチャンである彼女が知りたいと思う、死海文書(The DeadSea Scrolls)とペシェルで読み解くイエスの奇跡の裏舞台だったり(コッチは僕の範囲。)、来年僕がしたい新しいビジネスの話など多岐に渡ります。携帯を見たらAM4時…あと数時間後には朝の仕込みが始まります。24歳の若さで、人生と世界をフリーダンスする彼女が大好きです。綾子サンとの話はいつも時間が足りません。彼女の部屋のドアを閉め「おやすみなさーい。」。朝…仕込みを終えて朝食を作ってから彼女を起こし朝シャワー入ってもらい、一緒に食べます。朝の角田山のきれいな景色を見て、喜んでくれました。 彼女を駅まで送り、お土産の中近東のインスタントコーヒ
ーを頂き、次に会える時の再会を約束し、バイクスをオープンです。 今日の賄いはどうしてか皆大喜びの自家製ハンバーグ(網脂では包まず。)デミソースのワンプレート。Yes、確かに美味しい。まだ綾子サンがいて一緒に食べれたらとても喜んだ事でしょう。 日曜の夜位は早く寝ないと!
今週末もありがとうございました、おやすみなさーい。