bikescafe.jp

(2011-5-15)

強風やむ。

昨日、テラスの傘をバキバキに壊した強風(と云うか猛風。)は完全に止み、ようやく本来の五月晴れが戻りました。 黄砂も畑の土砂も空中に無く、安心して外に出られます。
お店の窓も開けて、オープンへ。




(2011-5-14)

スペア・リブを浸ける。

僕のスペア・リブ初体験は小学生の頃。昔、中目黒(今や渋谷からも近いオシャレな街に。)に、スペアリブとオジヤをメインに売るコジャレた飲食店「真田丸」と云うお店がありまして(今もあるかも知れませんが…)、そこでスペアリブにかじり着いたのが初めての事でした。
指をベタベタにしながら、タレごとの焼き立て豚の骨付きリブをムシャムシャ食べる感覚が印象的で、(スペアリブっておいしいなぁ)と思いました。締めにオジヤを食べてサッパリさせて…という流れです。 このお店は若いオヤジやオフクロのお気に入りだったのでしょう、小学生時代は何度も行った記憶があります。 二人は新婚当初、中目黒に暮らしていたので当時家族で暮らしてた下目黒から近いとは言え、思い出の街だったのでしょう。
スペアリブの思い出と言えばそれです。成長するに連れ、別段感動を覚える事も無くなりました。
先日、スペアリブ肉を見付けたので今日は自分で浸けました。丸2日位は浸けたいので、調理はしばし先になりそうですが、ハチミツでテリを着けた自家製スペアリブ、今から楽しみです。




(2011-5-14)

頬。

今宵の夕げのおかずに「牛頬肉のデミソース・シテュー」を作りました。
デミソースさえ常備しておけたら…の前提が要ですが、手間だけで言えば、牛タンや牛頬肉煮込みはウチのカレー(絶対に8時間位煮込む。)やハンバーグ(ブラウンド・オニオン作り、網脂包み…仕込みが近いと腰が重くなる。)の方がよほど手間と時間が掛かってるのですが、頬肉やタンは仕入れの段階からしてグラム単価が高い…ランクにも寄りますが、やっぱり100g500円前後は考えないと…ので、必然完成品も高くなります。そのお店お店によって、売れる料理と売れるプライスの特徴がありますから、それを鑑みてバイクスでは頬肉やタンは常備していませんが、個人的にはたまに作る好きな料理です。
オフクロやスタッフに食べてもらうと「美味しい美味しい」と喜ぶので、今年のX'masはここらへんを肉料理のメインにしようかなぁ…と思った夜でした。これにパリッとしたフライド・ハッシュドポテトとサラダでも添えたら、下手な僕のでも美味しくなるだろ…って。
デミに生(クリーム)が良い感じ。
週末も宜しくお願い致します!