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(2017-1-25)

定休日でも…

使う度に刃を研いで分解メンテナンスしておけばチェーンソーは勝手に良く切れるし、事故に細心の注意を払いつつ「ウリャー」と力技で出来るものですが、祭りの後の「大量の木屑掃除」は腰にキテ本当に疲労します。 ぐったりと終わらせて、熱い風呂とシャワーに飛び込みました。スタッフのルミさんに「最近人気らしいですよ」と教わった「丸太輪切りの皿」を作る為に、杉を薄切りしました。皮剥ぎの後、作ってみます。
1週間ありがとうございました!
木曜日からよろしくお願い致します!




(2017-1-22)

今日の一皿、エトセトラ




(2017-1-20)

頭上のオオヒシクイ

この地に暮らしていて、白鳥が朝な夕なに編隊で飛んで行くのは当たり前です。それでも白鳥達の真下にいて、「パリパリパリパリ」「ファサファサファサ」という翼の羽ばたき音や「プアップアップアッ(ガンバレガンバレガンバレ−!)」と云う鳴き声を真近で見聞きするのは、いつも感動的ですが、下越が大雪…ことのほか東新潟が大雪になった冬だけ佐潟に飛来する「オオヒシクイの大群」が現れる時ほど嬉しいものはありません。
オオヒシクイは白鳥と同じサイズ、同じ姿形ながら、体の上面(背中側)は濃いネイビー、下面(腹側)は翼は同じネイビーながら体は灰白色にお腹辺りが淡いオレンジ色でとても美しく、脚は白鳥と同じように黒い大型の鴨類です。鳴き声は白鳥より少し濁っていて「ギャ、ギャ」とよく鳴いています。湖沼のヒシの実ばかりでなく、田んぼの落ち穂や第二稲の新芽を食べに、もちろん避寒のために西蒲新潟に飛来します。白鳥の純白の白い体も美しいのですが、比較的飽きやすい。が、オオヒシクイは見慣れるとそのツートンカラーの体に差し色の淡いオレンジ色といい、深みある濃い藍色といい、大人好みの何とも味わい深い美しさに包まれています。
上述のように東新潟(福島潟や瓢湖周辺)が少雪の冬にはほぼ佐潟に来ないので、先週のようなひどい天気の大雪でも、商売はマイナスですがオオヒシクイと会えるには好機な訳です。
さて、今日も朝から良くオオヒシクイの編隊に会えました(この写真にもオオヒシクイ編隊が入ってるのですが小さくて見えないのが残念!)。
では、この週末もよろしくお願い致します!