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(2016-10-27)

モーニング・ローストビーフ

煙に巻かれて朝からローストビーフ焼いてます。
問答無用の旨そな香りっ
今日もよろしくお願い致します!




(2016-10-26)

山寺からコンニチハ!

今週も1週間のご愛顧、ありがとうございました!
水曜日は早起きして、生まれて初めて「山形市」まで行きました。むかし小国町までは横根スキー場にハーフパイプしに幾度か行ったのですが、その先は未到でした。
山形市内で東京の超人気 超実力派パティシエの安食先生のプロパティシエ向け講習会に参加する奥さんのトランスポーター役を頼まれ、坂町から関川村と県境小国町を越えて、南陽市と上山市も通り過ぎ、生まれて初めてはるばる山形市までやって参りました。特に飛ばすでもなく坂町からは正味2時間20分ほどでした。途中の飯豊山系の紅葉がうっとりするほど美しい。特に「マタギの里」小国町付近は特筆ものです。「熊出没!注意!」の警告版が小国らしいですね。
僕はパティシエ講習会にはもちろん参加しませんので半日以上独り時間があります。一度行ってみたかった山形市は立石寺の山寺まで足を伸ばしました。JR山形駅前から30分でした。
麓の民間駐車場に300円払い、登山口で拝観料300円を納めて山寺の奥の院まで石階段の参道を登るのですが、舐めてたせいで厳しい急登に息が切れて途中ゼエゼエと何度も倒れそうに休んでる合間に後続者のお年寄り達にどんどん抜かれまして、最後は這ってようやく奥の院までたどり着きました。山寺周辺は山全体が修験の場なのですね、注意して寺院の裏の斜面を見るとさらに上へ続く踏み跡があります。「通行禁止」看板は無いので藪路を登り続けました。観光客は沢山いますが、こんな所を見つけるのは僕くらいなようです。人目に付かないほど上にまだまだ石窟がありました。後で読んだらこうした石窟に人骨を納めたそうです。奥の院より結構上の岩場に腰を下ろし、涼しい風に火照った体を冷ましながら双眼鏡で反対斜面に熊がいないか探します。
全然見つからないので間もなくブナ山紅葉ウォッチングに切り替えました。
帰ろうと藪斜面を降りていたら、獣の大きなフンがありました。一塊はカモシカのものと分かりましたが、少し離れたもう一塊がカモシカか熊のかが分かりません。下で聞いたら「カモシカはいますが観光客の方にはまず見れません。熊?熊はいませんよ」でした。どちらにせよ カモシカのいる山に熊あり、です。この山域には石窟も沢山ありそうだし、熊がそんな石窟で冬眠しても何の不思議もありません。山寺も豊かな自然の中にあるんだな…と感慨しました。
予想外に山寺参りに息切れましたが、11月に予定している奥三面のさる藪山登頂(三面川と某沢を渡渉して取り付き、登山道は全く無い熊とカモシカの聖域の中を藪漕ぎする必要有り)のちょっとしたトレになりました。
缶コーヒーBOSSのテレビドラマCMで印象的な山寺、トミー・リー・ジョーンズと有吉はいませんでしたが、台湾からの観光客は本当に沢山いました。
下りはサッサと降りて、麓の茶屋で冷やし抹茶とだだちゃ豆団子を頂き、店員さんの山形の女の子と山寺の話しをして、また山形市内に向かいました。山寺が最も混むのはゴールデンウィークと紅葉季節で、冬の積雪期はガラガラだそうですが、「墨絵のようで本当にきれいなんですよ」との事です。ぜひまた来たいものです。ちなみに山寺のある山上には住職様ご家族が4家族がお暮らしだそうで、お子さん達は毎日登山されてるそうです。水道は市が敷設してくれたそうですが、宅配便は下界の1箇所までしか配達してくれませんが郵便は郵便局員さんが背中に荷物や郵便物を背負ってゼエゼエ苦しげに山上まで配達してくれるそうで(ちょうどその最中で、60歳位の局員さんが汗みずくで辛そうでした)、荷物はもっぱら郵パックでやり取りするのだそうです。僕が郵便局員さんなら途中で死んでしまうだろう。
山形市内もとても広くきれいな街で驚きました。人口82万人の新潟市に対して山形市の人口は25万人なのに、街路樹は手入れされ道幅は広く真っ直ぐで、市内の多くの場所から紅葉の蔵王山塊が眺望出来て、想像以上に高級輸入車が多く、そんなSUVを若いオシャレなマダムが走らせており、ゴチャゴチャしてない街にはオシャレなお店が多くありました。「センスの良い郊外都市」そのものでした。AEON辺りで現代の山形を代表する橋本マナミさんのような美女に会えるかも…!?
さて、長々とお付き合い頂きありがとうございました!
また木曜日もよろしくお願い致します!




(2016-10-24)

Guts弁当

「オシャレな料理?お断りだ」……と云うより、僕には作れないのが真相です。
今日のテイクアウトのお客様のリクエストは「肉」。
今までやった事はありませんでしたが、「サーロインステーキ弁当」を作りました。
プリミティブに、アグレッシブに、ダイレクトに…
お食べになる人に、分かりやすくパワーを与えられる料理が理想です。