bikescafe.jp

(2012-3-30)

まだまだクリーム作り。

「ベーコンと季節野菜の薩摩芋クリームソース」「ベーコンと牡蠣のクリームソース」「コロコロカボチャのクリームソース」「レモンカルボナーラ」などの、クリームソースを使うパスタ。 例年この季節ならもう少しクリームソース・パスタのメニュー数を絞っているのですが、今年は冬が長いせいか、どのクリームソース・パスタもオーダーが多くて(特に気温の低い日は顕著です)中々止めれません。 ですので連日クリームソースを作っています。小麦粉をバターでゆっくり炒めて、ミルクを注いで味を決めて…。
今朝も新鮮なクリームが出来ました。




(2012-3-29)

EDGEなひと。

今夜…、お帰り際に「申し遅れました、実は…」と僕に名刺を下さったその壮年の正に紳士のお客様は、新潟の方なら多くの方がご存知であろう、とても有名な大きな優良企業のオーナー社長様だった。
有難く、バイクスのお料理が美味しくて…と(おっしゃって頂き)幾度か御家族でお越し下さってたのだが、勿論僕はどのような方か推測する由はなかった。
その方から今夜は車の話をされて、「私はジャガーとB(どちらも欧州車)に乗っていましてね。特にジャガーを買う前は欲しくて欲しくて24時間365日、『ジャガー、ジャガー…』とジャガーの事ばかり考えていました」と実に子供のような笑顔でそうおっしゃった。言わなかったが僕は内心(分かります…昔僕も半年間『レンジ、レンジ…』とレンジローバーの事ばかり考えていました…僕のはトンデモない金喰い車でしたケド)と言っていた。
その御主人様のお陰で、とても仕舞い心地の良い夜になった。
子供の頃から始めて、渓流釣りやスノーボード、MTB、洋画、洋楽と幾つか趣味をして来たけれども、「車」好きで知り合う方々…年齢職種性別は様々な…との関係はより「大人の男達(遊びもヤルが、仕事はもっと凄い)」な要素が多いように感じる。
TVや雑誌で取り上げられる事は稀で少し目立ちにくいが、EDGEな人達は確かに、静かに強く存在する。




(2012-3-29)

ENGINE最新号、オープン・カー特集。

ENGINE最新5月号は、大特集「いざ、オープンカー・ライフーへ!」。
オープン・カーは人を幸せにする、元気にする…紙面のコピーに嘘偽りは無い事は100%自信を持って断言出来ます。特集ではそういう人達の実話が書かれていて、しみじみと胸に染みる良い話が出ています。
元気のある方がオープン・カーを選び、さらに元気で幸せになる、計らずも周囲にも何かしら影響を及ぼす…という実例が。
個人的話で申し訳ありませんが、僕のオープン・カーは僕が買って来た車の中でも最も安かった車ですが(50万円前後の輸入車は存分に高いと思われる方には失礼な言い方ですが)、今までのどんな車よりも老若男女アーロンオリ、都会田舎に関わらずにモテましたし(御誤解無きように申せませば、車がですヨ)、飛ばせば本気で速くて楽しい車でした。尊大な言い方ですが、これと生活を共にしていた時にデート相手に事欠く事はありませんでした。独身男にはこれほどコスト・パフォーマンスの高い車は無いと思います。
今回…車好きの常連様方の言い方なら「何を血迷ったんだ!」で、個人的に原点回帰で久々の地味ぃな国産SUVを手にしたので、愛車の赤い獅子は大切な人の元に婿入りしますが、新潟の身近な自然を気軽に楽しみ、容易に自分も元気になれるオープン・カーほどそのように最適最善の乗り物は無い…と思います。
店内のENGINE5月号、男女問わずお勧めです。
今週も宜しくお願い致します(元気よく)!