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(2010-2-27)

アヤのマカロン。

真央チャンとキム・ヨナの異次元の決戦を店内で見ながら、既にパスタ・ランチを終えられたオオイ監督と皆で話していました。
監督は今から遠くに講演に行く前です。
カウンターに爪楊枝を取りに来た監督が僕に言います。
「まぁこの二人の精神力の強さは凄いものがあるぜぇ。普通この順序で入れ替わって滑ったら、必ずどちらかが調子を崩すものなのに。どちらも譲らないもんなぁ。とんでもない強さの二人だよ」。
お話上手で人を魅き付ける監督は続けます。「まぁ俺も沢山だまされて来たんだよー(笑)。練習じゃバンバン打つ投げるピカ1のコが、試合じゃ全く活躍しなくなっちゃうの。それと反対に練習じゃ全然目立たないのに、ココ1番の試合でバチーンとやるコ。」
「その違いは何ですか?」と僕が訊きます。
「目の前のたった一つの仕事に集中出来るか。試合で活躍出来なくなっちゃうコは、もうその先の事…上手く出来なかったらどうしよう、この次は何をしよう…と考えてる。本番でやるコは、もう目の前の事しか考えてない。たった一つの事だけに集中してる。集中力。それを生むのが精神力の強さなんだなぁ。」と、非常に分かりやすく教えてくれます。だから監督の講演は県内県外問わず大人気なのでしょう。とても先まで講演依頼が入っているそうです。勿論僕らスタッフはそういうのに参加出来ませんから、監督との面白おかしい雑談の中でいつも大切な話を聴かせてもらう訳です。今年も何度も。感謝しています。 目の前の仕事は得意です。なんせ狭い厨房のガス場の前に立てば、小さなフライパンしか見えないのですから。毎日いやでも集中します。違うかな…。 プロでも難しいマカロン作り。スタッフのアヤが事も無げに、店内で余る卵白を役立てて作ります。前に作ったら難しくて僕は失敗した。今まで食べたどのマカロンより美味しかったのが彼女のマカロン(チョコサンド)でした。立派なものだ…。
3月のホワイト・プラン、宜しくお願い致します。今日もありがとうございました!




(2010-2-26)

目が離せん。

フィギュア女子が凄い事になっていて、目が離せません。長洲未来、浅田真央、キム・ヨナ。この3選手はスタイルが似ていて特に夢中になります。ちょっと今日は商売上がったりだな…、まぁしょうがないなぁ、と。
ケイト・ハドソンがカウ゛ァーのELLEジャポン最新4月号は映画特集が秀逸。ゴールデン・グローブ賞の詳細報や新作「NINE」特集が必見です。しかしファーギー(ブラック・アイド・ピースの女性ウ゛ォーカル。ステイシー・ファーガソン。)の最近の活躍も凄い。「Just Stand Up!」や「We are the world 25 for HAITI」にも参加して歌で存在感を見せつけてますし、「NINE」では主要な役で女優して。女性パワーに負けてますな男性は(筆頭)。




(2010-2-26)

Wach-ya!

映画館には行ってないものの、山のように貯まっていく映画を見ています。
ブラピの「ロバート・フォードによるジェシー・ジェームスの暗殺」は大変素晴らしい俳優陣による見応えある西部劇でした。少し昔の作品でカート・ラッセルがワイアット・アープ保安官、ウ゛ァル・キルマーがドク・ホリデイを演じ、凶悪なギャング団カウボーイズと人生最後の闘いを繰り広げた銀鉱の街トゥームストーンを描いた「トゥームストーン」。西部劇大好きです。YOUNG GUNS 1&2で育った世代。ギレルモ・デル・トロ監督の集大成的傑作「ヘルボーイU ゴールデン・アーミー」、命知らずの歩兵部隊隊長を演じた若きロバート・レッドフォードがブラピに完璧ウリ2つで息を飲んだ、WWUの戦争巨編「遠すぎた橋」、エドワート・ノートンの「インクレディブル・ハルク」、「プレステージ」(監督クリストファー・ノーラン、主演クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、ヒュー・ジャックマン、スカーレット・ヨハンソン、デイウ゛ィッド・ボウイ…つまりバットマン・ダークナイトのスタッフが作ったマジック・サスペンス・アクション。見
る方によってはダークナイトより遥かに傑作かも。クリストファー・ノーランのファンの方には絶対的お薦め。コレを見ろ!的級に。)、ブラピの「ベンジャミン・バトン」、地味だし小作品ですが実らない恋でも爽やかな気持ちになる「ONCE,ダブリンの街角で」、ロシア産の新次元CGアクション「ナイトウォッチ」(凄い。この分野で日本はロシアにすら遥かに遅れてしまった。CGアニメしか残されていない。)などです。そういう合間に以前観てる好きな映画が入ってまた見てるので、新しいのがドンドン貯まってしまってどうしようもなく悩んでます…(もっと他に悩め!)。
おやすみなさいmmm。