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(2009-10-30)

松野尾の暑い1日。プレデターズ。

昨日も今日も、薪ストーブなど燃やさずしても店内は春真っ盛りのような暑い1日。この数日ストーブを燃やしていないので、通常なら燃やして無くなって行く牛乳パックが貯まってきている! 今夜まだ早い内に牛乳パックや割り箸、木片を燃やして一度ストーブを熱くしてそのまま鎮火させ、その余熱で店内を温かくしてしまいます。 まだこれからやる事はあるのですが、薪の燃える炎の揺らめきは、ついいつまでも見つめていたいような不思議な魅力があります。 故・星野道男さんは、アラスカの原野真っ只中でテント泊をする夜、漆黒の闇の中、揺れる炎の焚き火を囲み見つめながら、同行していたアラスカの青年と二人でこんな会話をしました。 「ヘイ、ミチオ。もし、このアラスカの原野で甦って欲しい絶滅した動物はなんだい?」と、青年が訊くと星野さんはしばし考え、「…マンモスかな。この広いアラスカをマンモスが闊歩していたらどんな素晴らしいだろう。」と。
青年はこう言いました。「オレは…サーベル・タイガーだな。もしあの凄い牙のサーベル・タイガーがオレ達の近くを音も無く動いているとしたら、こんな夜は全く違うものになるだろうぜ…」と。 この会話は僕にとって忘れられないロマンティックな会話でして、星野さんの「イニュニック」を読んだのは何年も前なのに、今も薪ストーブの揺れる炎を見つめていると必ず思い出す会話なのです。
サーベル・タイガー、ユキヒョウ、シベリア狼、グリズリー、クズリ(そう…グリズリーからその凶暴さで獲物を奪う、ウルウ゛ァリンです。)、そしてビッグ・フット…。幻の危険な、荒野の捕食者達が、忍び足でこちらを見つめているアラスカの闇の夜を。




(2009-10-29)

MADONNA,Best Of The Best.

今朝11時きっかりにテイクアウト沢山のご予約を用意するので朝から走り気味。
少しの合間もテンション下がらぬように、ようやく昨日シンガポールから届いた、マドンナの究極ベスト「セレブレーション」(1575円、新品)から組んだMYプレイリストを部屋で流します。「ウ゛ォーグ」「ライス ラ ボニータ」、大好きです。
がんばろうっ




(2009-10-28)

The Honey.

今週最後のお仕事、「月刊新潟Komachi」さんのハニートーストの撮影取材を、編集部のYさんによりスムーズにして頂き、終わらせてもらう事が出来ました。11月26日発売号「冬のHOTスウィーツ編」に掲載頂く予定です。ぜひ御覧下さい!Yさん、甘過ぎるもの沢山出してスミマセン!、ありがとうございました(謝)。 皆様にも…今週も1週間ありがとうございました。木曜日からオープン致しますので、再び宜しくお願いします!素敵な水曜日を…。