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(2008-4-14)

ハンバに取り掛かれ。

お花見に適した昨日、日曜日。お子様連れの御家族様が多かった事もあり、猛烈な勢いでハンバーグが無くなりました。それで今日ハンバーグ作り。それで今朝ブラウンオニオン炒め。玉葱のみじんは僕を泣かす。炒めてる最中も泣きっぱなし。「歌姫」か! さぁ、色々来るからやりましょう!




(2008-4-13)

いちごの日。

やはりパンは難しい。発酵を済ませ、型からパンがふっくらと盛り上がっていたのでオーブンに投入した時に、オーブン内の棚に型が当たった瞬間に「プシュッ」といって膨らみが潰れてしまいました。(Oh、ノーッ!)、ガックシしながら焼き上がりを待ちました。発酵が長過ぎて上の生地が弱くなってしまったのか、またはパンとはそういうものなのか…。明日も焼くゾ、尽きない魅力、それはパン(なんじゃソリャ)。
昨日今日と、親愛なるお客様皆様から「苺のドルチェ」のオーダーを数多く頂いて、まだランチのオーダーが残っている時なんかは大変なんですけど、皆様のお顔が笑顔に変わる瞬間は作るスタッフ皆嬉しいもの。やる気が無くなる事はありません。最近つとに思う。この仕事は、長時間労働だし忙しいとハードだし、暇なら暇で考えちゃうし、体力的にとても疲れた日には(いつまで出来るかな…)と思ったりする瞬間もあるんだけど、料理は一皿として同じ中身になる事は無く変わり続け、鍋を振り始めれば浮き世の騒ぎも頭から消え去り、(もし美味しいものが出来たとして。)それをお客様が喜んで下さった上に(時に感謝まで述べて頂けて。)その方の思い出の一部にも入れさせて貰えて、お金まで頂けて、何とか生活が出来る。大好きなプロスノーボーダー(既に引退)、トラビス・パーカーの言葉(inアフターレイム)を借りれるならば「あぁ、確かにキツいけど、世界で最高の職業さ。」と心から思う。証拠に2日の連休
があると、必ず2日目には自分で鍋を振りたくてしょうがなくなります。ですから、長ーい休みを取って仕事から離れたいなぁ、何日も旅行に行きたいなぁ…とは思えない。もしそうなったとしたら、(早く厨房帰ってアレ作りたいなぁ、コレも仕込んでみたいなぁ!)と考えるのは確実です。なんででしょうか…。
さて…今週末もありがとうございました、皆様明日はブルーじゃない月曜日を。
おやすみなさい!




(2008-4-13)

桜の為の最後の週末。

銀杏畑の先の、旧運動場跡の古い桜達の満開の様子は店内からも遠景に見えます。桜見物の為の、最後の週末になるであろう日曜日。結構、朝晩は冷えてます。未だに灯油ストーブ点けちゃいます。
パン生地を型に流し、ハーブを摘み(そうだ!今度ローズマリーパンを焼いてみよう!)、サーモンを刻む朝。