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(2007-2-16)

冬らしいこの数日。

日本海はシケ続き、どうやら今日もズワイは入りそうも無い。しょうがない、ガラ焼くか…。と、雪は全く皆無なものの、冷たい風が強く吹くこの数日は今冬もっとも冬らしい天候です。お米というのは、いろいろある野菜の中でも特に水を沢山必要とする野菜です。これだけ越後平野に雪が無いと、春からの涌き水は大丈夫だろうか…と心配になります。まだ残り白鳥が何羽か西川に飛んで行く姿が見れる朝。窓が潮風で汚れてます、でもまだ洗えない。




(2007-2-16)

想定内(哀

降ったり止んだりの一日だったとは言え、全般的に横なぐりの雪が吹き荒れた一日でした。朝から予想していたように静かな木曜日となってしまいました。まぁそれはよい。
さて、今冬の新潟に来県した白鳥の数(1・14調査)が発表されました(産経新聞2・14)。まず第1位瓢湖4136羽(昨年3334羽)。2位福島潟3551羽(昨年1865羽)。3位佐潟2125羽(昨年4802羽)。4位鳥屋野潟1548羽(昨年852羽)となっています。県全体では1万7059羽(昨年12769羽)で、昨年より4290羽増えました。原因は、暖冬で雪が無く水田や水辺で餌が食べやすかったからだろう…との事でした。さて、寂しいのは佐潟の数です。新潟白鳥4大湖の中で唯一、大幅に数を減らしました。毎日見ていた僕も(去年より少ないようだなぁ…)と思ったのも確かでした。昨年はブッチギリの第1位で、僕は嬉しかったのですが。理由は分かりません。近辺の田跡の宅地造成が顕著だったのか、佐潟にはたまに舟が出るので、それを白鳥が嫌ったのか(舟が出ると白鳥達は
一斉に飛び立ちます)。どちらにしても残念。来年はまた1位になって欲しいものですが。と言っても餌付けは喜びません。野性動物は極力野性のままが望ましいですから。ただし鹿と猿は完全に多過ぎます。日本は狼が絶滅してから、猪鹿猿が増え過ぎました。狼はこの3種を良く狩るハンターだったのです。僕の理想は荒廃した山に朝鮮狼(日本狼に近い種)を放つ事です。アメリカ、ワイオミングでポーランド森林狼を放って成功したように(今や日本で牛の放牧してる農家は数少ないです)。狼はメチャクチャ頭の良い動物です。まず人間を襲う事はありません。そして一頭でも、一頭の猪を仕留められる高貴な生き物です。人間に危害を加えるのは餓えた野犬です。狼はこれらも駆除するでしょう。野犬は狼の遠吠えだけで震え上がります。
日本の山に、狼の遠吠えが響く夜、ファンタスティックだろうなぁ…。




(2007-2-15)

ストーミーな朝です。

この朝、嵐吹き荒れてます。雪が横なぐりになったかと思うと、青空と陽射しが出たりでメチャクチャな天気です。ズワイは届きませんでした。トマトソース、縮めてトマソー煮込みします。今冬は雪が無いので、ハーブが全部は枯れずに、ずうっと使えました。朝焚きの薪ストーブがたまに逆流。あんなに高い煙突建てたのに…。強い風だなぁ。